セル?オートマトン

 原作のP/ECE版の頃に「爆発処理はセルオートマトンか」と聞かれたことを思い出したので、それに関して説明しておくと、たぶん違うのではと思ってます。
 格子状のセルが内部状態を保持している点は当てはまりますが、セルが近傍の状態を参照して爆発を拡散させているわけではなく、拡散は爆発セルの座標を収めた配列で集中して行い…とか書くと難しそうですが、要は、ちゃっくんぽっぷ風に単純化した処理です。

 爆発の付近しか計算しないため十分に軽く、まあiPhoneならばもっとモダンな処理でも大丈夫だったんでしょうけど、そこを変えるなら違うゲームにしたくなるため、今回は調整程度のリメイクに留めています。
 根本的な改変は機会があれば…と思いつつ、それはそれとして、ちゃっくんぽっぷは何故リメイクされないんでしょ。爆発、水流、氷と、現代のマシンスペックを活かせるのに。