テレビゲームとデジタル科学展

 噂通りにハード寄り、しかも展示ケースに鎮座したままが大半で、なんだか拝んでいただけで出口まで達してしまったように思えました。懐かしむ場として割り切るのなら構いませんが、ゲームへの理解を深めようと思っているなら、BIT GENERATION 2000*1を見習ったほうが良い気がなんとなく。
 それと、レプリカのスペースウォーまで画面が落ちていて「何の為のレプリカだ」と思っていたら、係員が裏側からマウスを引っ張り出してスクリーンセーバーを解除してくれたのが印象に残ってます。最近のPDP−1て、そんな機能もあったのですね。

*1:http://www.arttowermito.or.jp/art/bitj.html これも、見に行った時は色々不満があったのですけどね。相対的に自分評価上昇中。