テレビゲームとデジタル科学展 記念シンポジウム
http://www.rbbtoday.com/news/20040913/18531.html
http://www.itmedia.co.jp/games/gsnews/0409/12/news01.html
http://www.famitsu.com/game/news/2004/09/12/103%2c1094994098%2c30647%2c0%2c0.html
それほど分野の被らない専門家、しかもゲーム擁護派を集めての対談でしたので、波風立たず非常に穏やかに終了しました。自分としても基本的に同意で反論は無いのですが、会場でメモした発言から幾つか。
- 「『組んでなんぼ』という学習ゲームを製作した」(馬場章氏)
http://mell.jp/iliteracy/2000/kundenanbo/KN-top.html
現在機密保持の為、情報はクローズ。ごめんネ。
オフィシャル(?)は上記の通り。引き続きぐぐって見付けたページから、
http://www.yomiuri.co.jp/net/digitalian/20040224di01.htm
ゲームは、10人1組の2チームで対戦。子供たちは「王様」「科学者」「兵士」などの人物カード5枚、「コンピューター」「ロケット」などの武器カード5枚から1枚ずつ首にぶらさげる。人物と武器の組み合わせによって2から9の点数を加算出できるようになっており、先攻チームが各1枚を選んで攻撃。相手チームはより高得点の2人で反撃しなければいけない。早く10枚のカードを出し終えた方が勝ち――。
大富豪(大貧民)をベースに、足し算のルールを付加したゲームなのかな?
「脳を鍛える」と言えば算数ドリルが売れるご時世ですし、大人向けにアレンジしても良いような気がなんとなく。
- 「ゲームを作る人は決して増えていない」(稲見昌彦氏)
教育としてのゲーム作り云々がこの後に続くので、おそらくはプロではなく、学生を含むアマチュアについて言っていると思うのです…が、まあ、真偽はさておき*1、何処を見てそう思ったのかが気になります。表舞台に出ることは滅多になく、だいたいは水面下の活動ですし。
便宜上の言い方としても、ちょっとだけ意地を感じました。