足すことと引くことの差
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/26/053/
以前おもちゃショーで見たとき、玩具のショーにソフトウェアを出展する*1思い切り具合に驚いたのですが、それはそれとして、
センサーは手に持って使用することもできるが、タブレットPC等の薄型PCに直接センサーを接続した場合、PCの画面に表示される夜空と、今向いている方角の実際の夜空をピッタリと一致させることが可能で、「まるで窓のよう」(同社)であることから「星の窓」=「StellarWindow」という製品名になったという。
十分に遠い位置の映像に限定することで、位置的なトラッキングを行わずとも、現実から余計な遮蔽物を取り除く為の窓として機能してしまうのが上手いです。
…と、素で「取り除く」ものと感じましたが、処理自体は情報の添付であり、正反対の方向なんですよね。こういうのも拡張現実の類に含めて良いのでしょうかね。
*1:センサも付属していますけど、ソフトウェアが主体でしょう。ともかくハードかソフトかよりも、その目的でカテゴライズするのは素晴らしいのではないかと。