日本ゲーム大賞2008「アマチュア部門」

http://www.ncc-net.ac.jp/i-appli/2008/vbc/index.html
http://awards.cesa.or.jp/press_081011.html

 大賞は、新潟コンピュータ専門学校・Team SK-III(チーム名)が制作した「Variable ぼーる crisis」が選出されました。「Variable ぼーる crisis」は、最近では一般的になった物理演算をメインに据えていながら、それに振り回されることなく、シンプルながら奥が深いゲームに仕上げられているという点が高く評価されました。

 最初はインクレディブルマシーン*1かと思っていたら、実際は物理的ぐっすんおよよというか、いい感じに即興性が出ていて*2新鮮でした。
http://www.ncc-net.ac.jp/i-appli/2008/avoid/index.html
 それと優秀賞の妙な文字避けゲー「a void」もこの学校だったり、毎年奇ゲー率が高かったりと、新潟という地で、良い意味でガラパゴスになっているような気がするんですよねえ。どういう教え方をしているんでしょ。

*1:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3

*2:使えるブロックに制限がないため、厳密には即興性は出ていないのですが、ステージを覚える前なら似た感覚を味わえます。スクロールによる見通しの悪さも相まって。