ローカルデータとの接点

http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/23/news069.html

 調査モードの日本地図は、最初は不完全な状態だ。というのも、各地の名所や特産物などを“ギョ”と呼ばれる魚型の調査用生物が飲み込んでしまっているからだ。ギョを捕まえて名所などを吐き出させることで、少しずつ本来の日本地図に近づいていく。

 また、ペタマップ(PetaMap)という、地図上のスポット情報を作成・共有できる無料のWebサービスにも対応している。

 地図をゲームにする(≒プレイ内容によって、地図自体にダイナミックな差異が出る可能性がある)ことと、地図上に構築したデータを共有して楽しむこととは、相容れない部分も大きいと考えてます。
 しかし上記のように欠落した世界を復元することを目的とすることで、共有データがゲームのヒントになって、あまり知らない地方でも遊べる上手い方法になるのでは…と、密かに妄想していたのですが、実際はゲームか否かでモードが分かれていて*1、なんていうか、普通にUGCな感じになっていました。まあ当然か。

*1:ちなみにゲーム部分は潔くルーレットバトルで、地理的な知識が有っても無くても楽しめたり楽しめなかったりします。