まぐれ許容力

  • 力を入れて、限界に挑む。
  • 力を抜いて、加減を探る。

 ゲームに限らず、大抵のことは(極めようとすると)二つの要素が絡んでくると思うのですが、どちらが先に来るかで、印象は随分と変わるはずです。
 で、
http://www.nintendo.co.jp/ds/ykhj/fukugen/index.html

<クリーニングのルール>
岩を削ると上画面の青いメーターが増え、カセキを傷つけてしまうと赤いメーターが増えます。
のこり時間が0になったときに青いメーターが半分のラインを超えているか、すべての岩を削り終えると、クリーニング成功になります。

 時間制限というのは前者寄りに導く非常に強力な要素であって、結果、素早いタッチペン操作が出来ないと手に負えないイメージが飛び込んでしまい、プレイヤー層を狭めてしまっているのではないか…と。
 いやま大人向け癒し路線なら化石プレイ*1もあるわけですけど、とりあえず、最初から高性能なセンサーを与えてスピードと正確さを競わせるより、序盤はもう少し手探り感が強くても良かったような気がしてます。