トレーニングと試験の間

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=140933&lindID=5

 ネットワークにつないで、店内や日本中のプレイヤーと同時にプレイすれば、みんなで楽しく成績を競い合うこともできます。気になる自分の「脳年齢」は、リライタブルカードに記録されるトレーニング結果から、いつでも確認できます。

 戦略やテクニック*1を媒介として、(チャットに頼らずとも)個性がネット越しに伝わってくるのが理想的なネット対戦なんでしょうけど、脳トレ系の場合、テクニック等はそれこそ脳内で完結している場合が殆どで、回答についても個性の入る余地が皆無だったり…と、一歩間違ったら試験じみた状況になりかねない*2気がするのですが。そのへんうまく回避できてるのかなあ。

*1:クイズゲームのように、知識(の偏り)が個性に繋がっている例もあったり、パターンの幅は広いと思いますですよ。

*2:疎な繋がりであってネット上とは違いますが、DSの脳トレにあった、プレイヤー選択画面で脳年齢が表示される(=身近な人達の間で公になる)仕様が、結構ギリギリのバランスと思ってます。競争心やら自尊心やらの。