インタラクティブ東京

http://interactivetokyo.jp/2005/exhibit.php
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0508/29/news013.html
 見てきた中から、いくつか。

  • バーチャルカヌー:力覚インタラクションのための実時間水面シミュレーション

波面のリアルタイムシミュレーションと物体周辺の複雑な流れによる抵抗力のデータベースから, 高いリアリティで波面と水の抵抗力を計算し,映像と力覚を提示する.

 これのおかげで、水流にパドルを持って行かれるような感覚が上手く現れていました。
 時代が時代ならアーケードゲームにそのまま活かせる技術なんでしょうけど、今の時代はどうなんでしょう。

  • Kobito -Virtual Brownies-

 去年のIVRC*1と同じかと思っていたら…

 いつのまにか、新キャラ増えていました。これはこれで正しい進化。

  • TWISTER itokyo Edition

 全周撮影装置も兼ねている点は他に無い特徴なのに、デモ内容に入ってないのは残念な気が。
 理想は複数台で相互テレイグジスタンスとしても、とりあえず体験者自身の映像を流すだけでも違うと思うのですけど。

  • Shaking The World: 前庭感覚電気刺激による新規感覚提示インタフェース

 クラっとくる感覚は面白いのですが、(遠心力などの)加速度を全身で感じているわけではないので、デモにあったレースゲーム風の映像には違和感を感じました。
 もしかしたら、スピード感より浮遊感のある映像向きなのかも。