メテオスは先送りの理由

 体験版でゲームオーバー後に、プレイの何処が悪かったのかがピンと来なかったから。
 もう少し詳しく言うと…たとえば一般的な落ち物は消去のノルマ*1が明確なのに対して、メテオスは点火の位置(≒ペイロード)もタイミングも自由に決定できる上、操作とメテオの増加が切り離されているため、打ち上げ規模が準備中に降ったメテオの量*2を上回っているのかの判断に、ある程度の慣れが必要と思ったんです*3
 もちろん、そのようなリスク管理のアナログ具合が、いずれ奥の深さに繋がることは理解できます…が、パックピクスと同日、二週間後にタッチ!カービィというタイミングでは、プレイスタイルを見付けるための準備運動が必要なゲームは買い辛いというか、そんなわけで先送りであって見送りでは無かったりと。

*1:落下単位と消去単位の比率。テトリスならば落下2.5回で1ライン消さなきゃ駄目とか。

*2:複数の打ち上げ準備が並列して行われるため、見積もりは非常にややこしい。

*3:資源(揃いかけたメテオ)まで荷物として打ち上げて良いかを含めると、更にややこしい。