スローライフ・スローゲーム
PSPのナムコミュージアムで遊んでいるうち、当時アーケードで遊んでいた頃のプレイスタイルを思い出してきました。
- ボーナスは狙わずに、先の面を見ることが最優先。
- ハイスコアは狙わないわけではないが、基本的には面を進めることの副産物。
何故にそうしていたのかといえば、小学生の限られた予算では、リスクを負ってハイスコアを狙うよりも、まずは1コインで長く遊ぶことが重要と考えていたからなんですね。プレーンなゲーム内容に合わない遊び方ですから当然飽きるのも早くて、本格的にゲームにハマったのは、もう少し後になってからになります*1。
で、それについては一般的なケースでは無いと思うのですが、「中古買い取りが高値のうちに」「次のゲームが出る前に」「話題に乗り遅れないように」「多忙の合間に」と、つい遊び急いでしまう状況は、現在でも珍しくはないのではないか…と。
プレイスタイルの分類に「急いでいる/いない」という境界は有りかもと思いつつ、でも、今一つプレイヤー像に結びつき辛くて困り物のような気もなんとなく。
*1:遊び方によらずとも十分なボリュームで楽しめるゲームが出てきたり、PCやゲーム機が普及して、クラス内でスコアアタックや対戦が楽しめるようになったり。