game++(ゲームぷらぷら)5

 イベント概要はオフィシャルページ*1に任せるとして、ざっくり大雑把な感想を。

 CEDEC講演の流用でしたので、こちらも前に書いた妄想*2を流用…と行きたいところですが、学生らしき参加者が多いぶん、CEDECよりも妥当だった気がしてます。

 恒例の、海外ちょっといい話。それとコンテンツ価値下落の要因として示した、

ちょっとしたゲームであればJAVAベースでフリーで公開している人が世の中にごろごろいると。で、それが生産過剰になってしまったこと。

 この部分が個人的に気になってます。これについてはまた後日に。

 企画や管理を全員体制に近づける、古い開発タイプをあえて実践。技術よりもやる気と言ってましたが、技術軽視の意味じゃないことは作品を見れば明確かと。

  • 横田幸次氏(株式会社シェード)

 技術寄りの印象といえど順序の問題というか、最終的に必要とするものは松山氏と大きく違ってない気がしました。現場の意見として括れる程度の違いであって。

  • その後

 全員の発表が終わり、さあ討論…と思ったら、簡単な総括と質疑応答があって終了。これをパネルディスカッションと言うのか、厳密な定義については知らんのですが、進行次第で更に面白くなったことは確実でしょう。現場の内と外で、ゲームとゲーム産業で、人と神で、ぶつけられる意見を寸止めるのは残念な。