視線が逸れるまでの間に

 陣中見舞で立ち寄ったINTEROPは専門外でよくわからんかったのですが、
http://www.cmptech.jp/dsj/outline/index.html
 同時開催のこちらには、なかなか惹かれました。

デジタルサイネージはデジタル技術を用い、タイムリーに映像や情報をディスプレイ表示する次世代型インフォメーションシステムであり、設置場所によりセグメント化されたターゲットに確実に見てもらうことが可能であったり、表示コンテンツの切り替えの容易さなどで、広告としての費用対効果が高くなると注目されています。

 基本は屋外広告ですから極めて短時間で人目を引く必要があって、その状況とインタラクティブ要素をどう絡めていくのかは、まだまだ発展の余地があるのではないかと。
 まずは時間スケールの近い(一部)メディアアート分野との接触が先な気もしますが、そのうちゲームにも、何か還元できると面白そうなんですけどねえ。