数値は物を言う

ゴッサム「1」から「2」になって、クルマの基本的な動きのリアルさはおそらく倍以上だし、それぞれのクルマから取るパラメーターにしても、全長、全幅、全高、車重はもちろん、130項目は取っている。

 自動車系サイトだけに技術的な話は無いと思っていたら、ちと気になる記述が。影響されて、どんなものかと自分でも考えてみたのですが…たしかに車の挙動を示すモデルを作ろうとしたら、そのくらいは必要になるのかなあ。
 て、まあ、130の内容がどのくらい同じかは謎*1ですし、仮に類似してたとしても、だから同等のものが作れるわけじゃないのですけどね。憶測や誤差を含んだ部品単位のシミュレーションを積み重ねて実車のスペックが出て来ることは奇跡に近くて、実際は、実車の運転フィールから推測する、結果からのアプローチも当然必要でしょうから。

*1:それ以前に単位も謎なのですが、曲線方程式でもテーブルでもアルゴリズムでも、ある部分を示す要素はまとめて1つと数えてみてます。スカラに落として水増したりはしてませんですよ。