システムに値段はつくか

 cedecのほうに行く関係でリンクを漁ってて、ちと気になったので。そなわけで古い記事なんだけど。

 逆に、そういった曖昧な作り方でも面白いですよといったところをユーザーにも啓蒙していかなければ、どんどんボリュームがかさんでいき開発費がかかっていく、死のロードに入っていきますよと。もちろん人工知能以外にも解法はいくつでもあると思うんですが、そのひとつとして人工知能の可能性を説明したいと思うんです。

 啓蒙という言い方はさておき、その具体的手法*1までセミナーで解説してくれるのならば…って、確立してたらアストロノーカもここ掘れプッカも、森川君2号くらいに売れていたかな。
 いやま旧来の価値観でも面白く見えるよう仕上げる*2のが確実なんでしょうけど、それだとコスト的には悪いとこ取りなんだよねえ。

*1:最終的にはCMだとしても、そこに行き着くまでには内部、外部問わず多くの人の説得が必要なわけで。

*2:キャラやステージ、イベントについて聞かれて「いくらでも」「腕次第」じゃ、かえってピンと来ないでしょうから、だからこそ根幹にAIを利用しつつも手作り部分を盛り込み、量的判断基準の欠如を避けるガンパレ風。