音楽配信適齢期

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/17/news072.html

 タカラは、ポータブルMP3プレーヤー「Music Shower」(ミュージック・シャワー)を11月18日に発売する。対象年齢は9歳以上。ちょっと背伸びしたい女の子たちをターゲットにしたデジタル音楽プレーヤーなのだ。
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 つまりは“ダイレクトエンコード”なのだが、モノが子ども向けだけに、カタログや広告紙面などに難しい言葉は1つも出てこない。パソコンがなくても簡単に使える点を強調している。

 PCや携帯から子供を遠ざけたい親御さんに向けて、こういう提案も有りかと思うのですが、ところで、男児についてはどう考えられているんでしょ。

  • ゲームに興味を持つ(小学校低学年?)
  • 音楽コンテンツに興味を持つ(小学校高学年?)
  • PCや携帯の文化圏に触れる(中学生?)

 この順番が成り立つ場合なら、ゲーム機を使った低年齢向け音楽ビジネスが隙間的に存在するかも…と、そんなことを考える一方で、
http://www.am3.jp/
 ムービー配信までやっているのに音楽ソフトがスルーされてる現状からして、そもそも前提に無理があるような気もなんとなく。